セミドライトマトとモッツアレラとバジルのケークサレ
2つぐらい、ケークサレのおいしい具材の組合せを見つけたときの、もう1つのほうのレシピです。
カプレーゼやPizza D.O.C.と同様の鉄板の組合せに、ケークサレの場合にはいちじくを加えてあげることで、バジルの香り、トマトとモッツァレラのフレッシュさ、いちじくののほんのりとした甘さによって、何ともいえない美味しさのケークサレになります。
前回同様、具材は小さくする、粉を入れるまではしっかり混ぜる、粉を入れたら混ぜ過ぎない、が美味しさの秘訣です。
モッツァレラは水牛だとより濃厚に、いちじくは必ず戻すことで、味のバランスがよくなります。
18cmパウンド型
卵(Mサイズ) 2個
オリーブオイル 50ml(私は、前に書いたフラントイアというオリーブオイルを使っています。)
牛乳 80ml
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1/4
黒こしょう 少々
粉チーズ(パルミジャーノ) 30g
モッツアレラ 100g
バジル 5枚
ミニトマト 6個(大きめのものの場合)
ドライいちじく 30g
白ワイン 30ml(お酒がだめな人がいる場合は、ぬるま湯で)
- セミドライトマトを作る(ミニトマトを半分に切り、フライパンに並べ、塩少々(分量外)を振り、時々裏返しながら10分程度焼いた後、粗熱をとる)
- ドライいちじくは薄切りにして、白ワインに漬ける
- パウンド型にクッキングシートをひく
- オーブンを180度に予熱する
- モッツアレラは、キッチンペーパーで表面を拭い、小さくちぎる
- バジルは小さくちぎる
- ボールに卵を割り入れ、泡立て器でしっかりほぐし、オリーブオイル、牛乳、塩、黒こしょうも加えてしっかり混ぜる
- ゴムべらに持ち替えて、残りの全ての具材を入れて混ぜる
- 薄力粉、ベーキングパウダーを合わせたものをふるい入れ、粉気が少し残るぐらいまで、練らないようにさっくり混ぜる
- パウンド型に流し入れ、180度のオーブンで35~45分焼く
クアトロフォルマッジ(ゴルゴンゾーラ)とくるみのケークサレ
ケークサレは、「万人(特に男性)がおいしい」という具の組合せを探すのが意外と難しくて、だいぶ試行錯誤しました。
2つぐらい、おいしい組合せを見つけたので、忘れないようにメモしておきます。
「ケークサレ=塩っ気のあるケーキ」とはいえ、やはりケーキではあるので、あまじょっぱいぐらいのほうが美味しいとは思います。
今回作ったケークサレは、くるみの食感とゴルゴンゾーラの風味、はちみつのほんのりとした甘さが何ともいえないケークサレです。
具材は小さくする、粉を入れるまではしっかり混ぜる、粉を入れたら混ぜ過ぎない、が美味しさの秘訣です。
18cmパウンド型
卵(Mサイズ) 2個
オリーブオイル 50ml(私は、前に書いたフラントイアというオリーブオイルを使っています。)
牛乳 80ml
はちみつ 大さじ3
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1/4
黒こしょう 少々
粉チーズ(パルミジャーノ) 30g
ゴルゴンゾーラ 25g
ゴーダチーズ 30g
モッツアレラ 15g
くるみ 20g
- パウンド型にクッキングシートをひく
- オーブンを180度に予熱する
- くるみは小さく砕き、ゴルゴンゾーラとゴーダチーズは0.5cm角に切る
- モッツアレラはキッチンペーパーで表面を拭って水切りし、小さくちぎる
- ボールに卵を割り入れ、泡立て器でしっかりほぐし、オリーブオイル、牛乳、はちみつ、塩、黒こしょうも加えてしっかり混ぜる
- ゴムべらに持ち替えて、チーズ4種とくるみを入れて混ぜる
- 薄力粉、ベーキングパウダーを合わせたものをふるい入れ、粉気が少し残るぐらいまで、練らないようにさっくり混ぜる
- パウンド型に流し入れ、180度のオーブンで35~45分焼く
鶏肉と白菜の鍋
白菜がたくさんあるときは、白菜をたっぷり使えるこの鍋を毎回作っています。
とうふ、しいたけなどを入れることもありますが、にんじんとねぎだけでも十分おいしく作れたことで、気楽に作れるようになりました。
しかも、白菜が安いときには、コスパもとてもよいです。
ちなみに、お肉をたっぷり食べたいときには、つくねや鶏もも肉を追加してもおいしいです。
鶏手羽元 300g
白菜 1/4株
長ねぎ 1本
にんじん 5センチ
だし汁 2カップ
塩 小さじ1
しょうゆ 大さじ1.5
みりん 大さじ2
- 白菜は幅1センチに切る
- 長ねぎは斜め切りにする
- にんじんは5ミリ厚さに切り、好みの形(梅など)に抜く
- だし汁と調味料全て、手羽元を鍋に入れて煮立てる
- 肉に火が通ったら、白菜、長ねぎ、にんじんを入れて煮る
鶏ごぼう鍋
今年は寒い日が多いから鍋の日が多いのですが、鍋のレシピも1年経つと忘れてしまって思い出すのが大変なので、今年こそはメモしておきます。
ちなみに、鶏ごぼう鍋は、つくねとごぼうだけにして、他の野菜を入れないほうが、食感がシンプルになって一番おいしいように思います。
ごぼう 1本
つくね 300g程度
だし汁 3カップ
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
- ごぼうはささがきにして酢水(分量外)にさらす
- つくねを作る(鶏ひき肉、玉ねぎ、パン粉、塩、にんにくなどの材料で作るのがおすすめ)
- だし汁とごぼうを鍋に入れて火にかける
- 沸いたら、しょうゆ、みりんをいれ、全体があたたまったら、つくねを入れる
- つくねが浮いてくるまで中火で煮る
クリスマスメニュー
毎年作るものはほぼ同じなのに、年1回しか作らないから、毎年作り方を忘れてしまって、どうしても手際が悪くなるので、メニューと作り方を忘れないうちにメモしておきます。
本当は材料やキッチン用品についてもきちんとコメントしたいのですが、そちらに時間がかかってしまいそうなので、一旦は、一部の材料に関する購入サイトへのリンクのみです。(随時更新予定)
ちなみに、クリスマスとしては、かなり手抜きメニューだと思いますが、おなかいっぱいになります。また、手間はあまりかかっていませんが、焼く時間が結構かかるので、当日は全体で1時間半〜2時間弱はみておいたほうがよいとは思います。
- メニュー
- ホットコールスロー
- コーンスープ
- ローストチキン(照り焼き)
- マカロニグラタン
- ショートケーキ(4号) ※ケーキ屋さんで購入
- 材料
- ホットコールスロー
- キャベツ 1/8玉
- ハム 2枚
- ドレッシング 大さじ1(私は、福山黒酢 黒酢ドレッシング オニオンを使っています)
- こしょう 少々
- コーンスープ
- コーンクリーム缶 1缶
- 冷凍ホールコーン 60g(またはホールコーン1缶)
- 牛乳 2カップ
- 顆粒チキンスープの素 小さじ1/4
- 塩 小さじ1/3
- ローストチキン
- 骨付きもも肉 2本
- たれ(照り焼き、しょうゆやはちみつなどで)
- マカロニグラタン
- ホットコールスロー
- 作り方
- 【ローストチキン】肉が冷凍の場合、調理前日に骨付きもも肉と鶏もも肉を冷蔵室に移し解凍する。
- 【ローストチキン】鶏肉の裏側の関節の間と骨にそって切り込みをいれ、皮目はフォークでところどころ穴をあけておく。
- 【ローストチキン】(解凍した)骨付きもも肉とたれをビニール袋に入れ、半日〜1日漬ける。(途中で何度か袋の上下をひっくり返す。)
- 【ホットコールスロー】キャベツとハムを太めの千切りにする。
- 【ホットコールスロー】耐熱容器(私は、iwaki(イワキ) のNEWパック&レンジを使っています)に、キャベツを入れ、その上にハムをのせ、ふたをし、電子レンジで2分加熱した後、ドレッシングを加え、よく和えて、こしょうをふる。
- 【ローストチキン】オーブンの角皿にクッキングシートをしいて、たれにつけた骨付きもも肉をのせ、200℃のオーブン(下段)で45分焼く(漬けだれはまだ捨てない)。
- ヘルシオの場合、鶏のもも焼きメニューは使わない。角皿にクッキングシートを敷き、おまかせ調理の「焼く」にするか、「鶏の照り焼き」メニューを使う。
- 【マカロニグラタン】卵を茹でる。
- 【マカロニグラタン】お湯を沸かし、マカロニを柔らかめにゆでる。
- 【マカロニグラタン】鶏肉を小さめの角切りにし、軽く塩、こしょうをふる。
- 【マカロニグラタン】たまねぎを粗みじんに切る。
- 【マカロニグラタン】フライパンにバター大さじ1を溶かして鶏肉とたまねぎをいため、たまねぎが透明になったら更にバター大さじ1を加えて小麦粉をふり入れ、よく混ぜながらいためる。
- 【マカロニグラタン】牛乳を少しずつ混ぜながら加え、その後、白ワイン、塩、こしょうを加えて混ぜる。(煮詰めず、液体状のままでよい。煮詰めると焼いた後の出来上がりがパサパサになりやすいので注意する。)
- 【マカロニグラタン】ゆで卵を輪切りにする。
- 【ローストチキン】とっておいた漬けだれを鶏皮に塗って、オーブンの温度を230℃に上げてさらに20分焼き、皿に盛る。焦げはじめていたら、最初の10分はアルミホイルをかぶせる。
- 【マカロニグラタン】耐熱容器(私は、野田琺瑯のバットを使っています)にバター少々をぬり、パン粉の半分をふる。
- 【マカロニグラタン】フライパンの中で茹でたマカロニをあえ、耐熱容器にうつし、ゆで卵をのせてから、ピザ用チーズと残りのパン粉をかける。
- 【マカロニグラタン】余熱なしで(ローストチキンを直前まで焼いているのである程度温まっているままで)、250℃のオーブン(下段)で15〜20分間焼く。
- 【コーンスープ】鍋にコーン缶をあけて、牛乳を加え、弱めの中火にかけながら混ぜる。
- 【コーンスープ】チキンスープの素と塩を加え、温めて味をなじませる。
簡単かぼちゃのスープ(ポタージュ)
ポタージュというと、生クリーム買ったり、裏ごししたり、ミキサーかけたり、と非常に面倒なイメージがあったのですが、別にそんなことをしなくてもどうにかなると分かって、気楽に作れるようになりました。
かぼちゃ 200g(正味・大きさにもよるが約1/6個)
たまねぎ 1/4個
水 カップ1.5
チキンスープの素 1/2個
鶏ガラスープの素 小さじ2
ローリエ 1枚
牛乳 カップ1
バター 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々
- かぼちゃは種とワタ、皮を除いて、3等分にした後、5mmの薄切りにする。
- たまねぎは薄切りにする。
- 鍋にバター大さじ1を溶かし、たまねぎをいためる。しんなりしてきたら、かぼちゃ、水、チキンスープの素、鶏ガラスープの素、ローリエを加え、ふたをして5分間程度煮る。
- かぼちゃがやわらかくなったら、鍋の中でかぼちゃをつぶす。
- かぼちゃをつぶし終わったら、牛乳を加え、牛乳をあたためながら、よく混ぜる。
- 牛乳がよくあたたまり、スープ全体が均等な色合いになったら、塩・こしょう各少々で味を調えて器に盛る。