甘なんばんの、うま煮
夏になると何となくししとうが食べたくなります。そんな気分で八百屋さんに行ったところ、甘なんばんという、ししとうを大きくしたような野菜を見つけたので買ってみました。程よい苦さとほんのりとした辛味があって、でも、甘さもあって、意外にもおいしかったので、メモしておきます。
ちなみに、甘なんばんは、万願寺とうがらしと伏見甘長とうがらしの交配種だそうです。私が買ったのは山形産でした。しかも、意外に肉厚のものでした。
甘なんばん 1パック
しょう油、お酒 大さじ1ぐらい
砂糖(または、みりん)は他より少なめ
水、だし、または、めんつゆ 適宜 なべの大きさにもあわせて(なるべく小さい鍋が良い)
- 甘なんばんは味がしみるように、縦に切れ目を入れる(隠し包丁)。2ヶ所以上いれたほうが、味はしみこみやすい。
- 調味料などをなべに入れ、煮立ってきたら、甘なんばんを入れる。
- 上下をひっくり返しながら、よく煮る。
- 肉のつき方によって結構ばらつきがあるが、10分ぐらいでふにゃふにゃになったら出来上がり