入浴剤(きき湯・食塩炭酸湯)
以前、誕生日プレゼントで頂いたきき湯を愛用しています。香りとか色とかついているということで満足するのではなく、効能がとてもよく分かる入浴剤です。
シリーズの中で一番良いと思うのは、オレンジ色の食塩炭酸湯です。高温では入れないぐらい、とにかくぽかぽかします。そして次の日もとてもあたたかいまま過ごせます。冷え性の人、そして冬は、特にその効果を実感できると思います。なお、弱点があるとすれば、なぜか冷え性以外の人ではあまり効かないこともあるらしい(と聞いた)ということと、着色料とかお肌に微妙なものも少し入っているというところと、香りに関してはアロマものには勝てない、というところかと思います。でも、着色料なしでアロマもので冷え性の私がこれだけ温まるものは色々探しても見つからないですし、アトピーになりがちな私でも今のところ肌トラブルは起きていないので、結果として、しっかり温まりたい日にはこれを使い続けています。
アットコスメの評価でもベスト10入りしているようです。
(2010年5月31日追記)
2年間たっても、ベスト10入りしたままのようです。ロングセラー商品なのですね。
ちなみに、食塩炭酸湯(のスタンダードな360gボトル)を安く買うならアマゾン(モバイルサイトはこちら)がおすすめです。価格.comで見る限り、360gのボトルとしては最安値、かつ、送料無料なので、一番お得かと思います。
(ちなみにこの食塩炭酸湯はアマゾンが安いですが、他のシリーズは必ずしもアマゾンが安いわけではないかもしれません。)
あと、お試し用の使い切りタイプ(モバイルサイトはこちら)もあります。
以下は、食塩炭酸湯の成分です。
アルカリ性の湯。重曹泉、重炭酸土類泉に分類される。重曹泉の温泉への入浴は、肌をなめらかにする美肌効果がある。疲労回復、病後の体力補強、外傷、皮膚病にも効果がある。飲泉すると慢性胃炎に効くといわれる。重炭酸土類泉の温泉は炎症を抑える効果があるので、入浴は、外傷、皮膚病、アトピー性皮膚炎、アレルギー疾患などに効く。飲泉は、痛風、尿酸結石、糖尿病によいとされる。万人向けの泉質であるが、アルカリ性の強さによっては入浴後に皮膚の弱い部位に軽微な炎症が起きることがある。それは一過性のものであるが、皮膚の弱い人は温泉から出る際に真水で身体を洗い流しておくとよい。
- 炭酸Na
- 塩化Na
- いわゆる塩
- 塩分が皮膚について汗の蒸発を防ぐので、保温効果が高い
- DL-リンゴ酸
- フマル酸
- コハク酸
- L-グルタミン酸ナトリウム
- デキストリン
- トウモロコシのデンプンを原料として精製される水溶性食物繊維
- 粘度調整剤、結合剤
- 酸化Ti
- 酸化チタン
- 無機フィラー(白濁させる)
- 大豆油
- 保湿剤
- PEG(120)
- 別名:ポリエチレングリコール6000、カーボワックス6000
- 平均分子量が6000
- 保湿剤
- 水溶液に均一分散させる働きがある
- ポリエチレングリコールの中では安全性が高い
- タルク
- 別名:滑石
- 水酸化マグネシウムとケイ酸塩からなる鉱物で、粘土鉱物の一種
- 錠剤などの形状にする為の媒体材料
- エチレンジアミンテトラPOE・POP
- 無水ケイ酸
- BHT
- 香料
- 黄202(1)
- 別名:フルオレセインナトリウム(ウラニン)、D&Cイエロー8
- タール色素
- 青1
- 別名:ブリリアントブルーFCF
- タール色素
- 参考サイト
*知ったきっかけ:プレゼントでもらった
*買ったきっかけ:リピート
*買った場所:ディスカウントショップ(それなりに安いDSで買いましたが、それでもネットのほうが安いようです。)